向山好一 ウェブログ

日々の想いを綴った発信基地
あれから丸1年

私達が決して忘れることのできない8月30日を迎えた。
昨年のちょうど今頃、衆議院選挙の開票が行われ喚起の瞬間を迎えた。悲願の政権交代が実現し、多くの国民の皆様も「これで政治が変わる」と期待に胸を膨らませていただいたと思う。初心忘れるべからずである。
あの時、1年後にこのような政治状況になると誰が予想しただろうか。政治は生き物で一寸先は闇といわれるが、分裂含みの代表選挙が行われそうなんて考えられない。今日も党の行く末を案じて多くの方から電話をいただいた。本当にありがたいことである。
最悪を想定して和戦論が出ているらしいが、安易な妥協は一番よくない。私は、一年の経験を活かして大物同士が民主党政権としてこの国をどうしたいのか大いに論争すべきだと思っている。党内で国家感を議論する絶好のチャンスではないか。
来年の「政権交代が実現した日」には、どんな政治状況になっいるだろうか。挙党体制が確立し躍動感のある政治が行われていることを願う。

| 向山好一 | - | 22:21 | comments(13) | trackbacks(0) |
海外視察

暦の上では夏から秋に向かう時期ではあるが、今年はいつまで猛暑が続くのであろうか。
政界は民主の代表選挙の話題でもちきりであるが、国会は閉幕中だし今しか行けないと思い、昨日まで10日間ほど海外へ視察に出かけてきた。
行き先は韓国、台湾、アメリカで、目的は安全保障問題と観光、空港活用などを勉強するためである。訪問先では全て非常にいい体験となったが、特に台湾では馬英九総統と会談ができ、日中関係を考える上で非常に重要な日台関係について台湾のトップと意見交換ができたのはとっても有意義であった。
この海外視察で、世界に目を向けることの重要性をつくづく感じた。特に国益を守る立場の国会議員はそれなしで議論できない。
今回の渡航は、代表選挙前哨戦の時期と重なり、非常識だったかもしれないが、かえって雑音なしにいろんなことを考えることができたし、客観的に日本の現実を知ることができた。次の総理は、面子や建前ではなく国益を最優先する人がなるべきである。
いいときに日本を離れたなと思っている。

| 向山好一 | - | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
何のための談話なんだ

今日、文豪・森鴎外が舞姫を執筆したといわれる茶室で国を憂う若手議員の勉強会が行われた。
そこで議論になったのが10日に出された「日韓併合100年を記念しての菅総理談話」である。日韓関係が比較的友好に推移しているこの時期に、100年前の出来事をわざわざ引き合いにお詫びを述べる意味、これは何なんだろう?
2国間で結んだ条約を「国民の意に反して」行われたと決め付けることは、国際常識からも理解できない。党内議論が全くないのは何故なんだろう?
ある新聞に、「日中国交正常化以来、この類の謝罪談話は今回で36回目」だそうだ。何と年に1回のペースである。その都度、我が国は国際的評価を下げ、国民の思考が後向きになり自信を失い続けているように思う。
もう止めようではないか。地面に穴が開くほどもう謝っているではないか。周辺国の顔色をうかがいながら世渡りする時代は過ぎ去っている。
今日の会合で、このような意見を政府と党執行部にぶつけようということになった。それこそが与党としてのまともな責任である。
今日の熱い議論を森鴎外はじめ明治の憂国の士々たちか聞けばどう思うだろうか?

| 向山好一 | - | 00:24 | comments(9) | trackbacks(0) |
談話」って何なのよ

65回目の終戦記念日か近づいている。その年に生まれた人も高齢者の仲間入り、随分月日が経ったものだ。
そんなとき、新聞で信じられない記事を見た。終戦記念日に、「日韓併合100周年の政府謝罪談話」を出して、謝罪と個人補償をも可能にすることに言及す方向で検討しているという記事である。ビックリ仰天である。
これまでも、「河野談話」や「村山談話」で謝り続け国民を卑下し、それが漫然とした自信喪失状態につながっている。そのうえに今度は「仙谷談話?」か何かは知らないがまた卑劣になろうてしている。この国は一体誰のものなのか。
そもそも韓国と日本は、1965年、国交正常化する際に戦後補償金額も含めて全ての枠組みを条約と協定によって合意し、それを履行してきた。戦後、日本は隣国・韓国と誠実に向き合ってきたと思っている。先人達の努力を反故にする権利は我々にはない。いま検討している「談話」は明らかに国際常識からかけ離れている。
ごろごろ総理かを変わると国際的信用を失うだろうが、国民をことさら卑下する政府は国内外の信頼を失う。

| 向山好一 | - | 01:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
両院議員総会の意見は…

臨時国会が開会された。その前日、民主党全議員による総会が開催された。もちろん議題は参議院選挙の結果を受けての意見交換である。
参院で大きく過半数を割り込む結果となったのだから厳しい総会になるだろうとは思っていたが、菅総理はじめ執行部の責任を追及する声が相次ぎ、まさにサンドバック状態であった。
私はその姿に大きな違和感を覚えた。確かに敗因は菅総理の軽々な発言によるところが大きいが、その大将を選んだのは我々なのである。わずか2ヶ月前に有頂天になって代表選挙で菅総理に投票した人々が、手の平を返したように糾弾している。その姿に違和感を覚えたのは私だけではないはずだ。
私は菅代表を支持したものではないが、決まったことは連帯責任だと思っている。いまやるべきことは、執行部の責任をやたらに追及することではなく、昨年の政権交代を果たしたときの国民の期待を思い出し、政府与党が一体となって謙虚にマニフェストの実現にもう一度努力することではないだろうか。
責任を取ることは辞めることではなく、原点に立ち返ることだと思っている。

| 向山好一 | - | 00:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
みんなが「ゆ党」

今日も参院選の結果を受けて、いろんな動きが報道されている。炎のないところに煙は立たないから、水面下での模索はいろいろあるだろうが、大半がいい加減なものだと思っている。直近の世論はねじれなのだから、それを前提に行動すべきじゃないだろうか。
民主党は衆議院で与党だが参議院では野党、自民党等はその逆である。つまり全員「与」と「野」の中間の「ゆ党」なのだ。参院選の結果は、「与党だ野党だと騒いでいないで、みんなが同じ立場になって、この国のことを全員で考えてくれ」と国民が言っているのではなだろうか。
自民と民主の大連立を発言する政治家まであらわれている。「大連立」の表現は適切ではないが、それが一番直近の民意を反映しているように感じる。
果たしてどうなることやら…

| 向山好一 | - | 00:26 | comments(3) | trackbacks(0) |
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